発達障害の子どもへの支援を強化するため、滋賀県大津市は保育園、子育て総合支援センター、保健所などに分散している相談窓口を一元化して「子ども発達相談センター(仮称)」を開設すると発表した。
開設予定のセンターは、小児科医や保健師ら各部署に分かれていた市職員を集約、言語聴覚士らを新規採用して10人を配置する。診断がついた子どもには、医療機関や幼保、小中学校と連携し、子どもや保護者が継続してサポートを受けられるようにする。学校や保育園などへも巡回し、教職員の相談や研修などにも対応するほか、一般向けの啓発にも力を入れる。
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