愛知県新城市のしんしろ助産所は2014年5月1日から、分娩受け入れ対象者を拡大し、ローリスク初産婦の分娩受け入れを開始すると発表した。
新城・奥三河の北部医療圏では、2006年に新城市民病院の産科が医師引き上げで休止。再開を願う市民の強い要望を受け、新城市は静岡県の浜松市聖隷三方原病院と連携し、2011年6月に公設助産所をオープンした。これまで、助産所では正常な分娩経験のある経産婦のみを対象とし、常駐する助産師4人が、延べ40人の出産に立ち会っている(内訳は新城市65%、奥三河20%、里帰り15%)。
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