地域の医療や保健福祉などに尽くした人たちに贈られる「第43回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:エーザイ)の中央表彰者が決まり、長崎県内からは対馬市の対馬いづはら病院名誉院長・糸瀬薫さんが選ばれました。
糸瀬さんは、35年間にわたり、対馬の離島医療に携わってきました。「仲間とともに地域医療に頑張った成果が評価されてうれしい」と受賞を喜びました。2003年には中対馬病院長に就き、常勤医や看護師の確保、病院経営の改善に奔走。2008年に対馬いづはら病院長に就任してからは診療業務の傍ら、両病院の統合の中心的な役割を担いました。
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