長野県諏訪市の諏訪赤十字病院は2019年4月1日、がん患者の苦痛や不安を和らげたり、仕事の相談に応じたりする「緩和ケアセンター」を諏訪赤十字病院 新棟1階に開設します。
従来の入院患者や外来再診の対応に加え、緩和ケアが必要な患者を地域の開業医らの紹介状で受け入れる新患外来を始めます。諏訪地域では諏訪中央病院(長野県茅野市)、岡谷市民病院(長野県岡谷市)に緩和ケア病棟が設置されています。諏訪赤十字病院での病棟設置の考えについて、梶川昌二院長は「今後数年の地域のニーズをみながら可能性を考えたい」と述べました。
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