高齢運転者の関係した交通事故の問題が全国的に注目される中、静岡県熱海市の自動車教習所「マジオドライバーズスクール熱海校」は2019年秋から、ドライバーの運転に関する能力を測定する新プログラム「運転の健康診断」の提供を開始します。
プログラムは運転シミュレーターやタブレット端末などを使い、利用者の反射・反応、認知、運動機能など5項目を測定。分析結果を数値で示すことで、衰えがみられる分野などを客観的に把握できるといいます。2019年9月下旬から本格的にスタートし、各利用者の測定結果を基に理学療法士による運動の指導やマジオドライバーズスクール熱海校での教習など、運転の改善につながる関連サービスも提案していく考えです。
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