地方の在宅医療を考える研修会「あなみず地域医療塾」が2019年8月3日、石川県鳳珠郡穴水町のキャッスル真名井を主会場に始まり、石川県内外の医師や看護師、看護学生ら41人が座学や模擬の訪問診療に臨みました。
公立穴水総合病院や金沢医科大学能登北部地域医療研究所が地方の医療の在り方を考える機会をつくろうと主催し、7年目になります。公立穴水総合病院副院長で金沢医科大学能登北部地域医療研究所長の中橋毅さんが塾長として地方の医療をテーマに講義。「地域医療は生活の支えとなる。さらに穴水町では世界農業遺産に登録されている豊かな里山や里海を守ることにもつながる」と意義を話しました。
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