現代ドキュメンタリーの名匠、ニコラ・フィリベール監督の最新作「人生、ただいま修行中」が、2019年11月1日(金)より公開されます。「人生、ただいま修行中」は、2016年に監督本人が救急救命室に運ばれ一命を取り留めたことをきっかけに、医療関係者、特に看護師と共に映画を撮ることを決意し生まれた意欲作です。
フランス・パリ郊外の看護学校を舞台に、誰もが初めてを経験し失敗しながら生きていく人生が、学びと喜びに溢れていることを教えてくれる感動のドキュメンタリー。「人生、ただいま修行中」でピントが当たったのは、監督本人が「私は、この時代に"他者のために働く"という道を選んだ若者たちを撮影したかったのです」と語った通り、パリ郊外の看護学校で学ぶ、年齢、性別、出身も異なる多様な生徒たち40人の150日間。予告編の冒頭では、手に汗握る採血や抜糸、ギブスを外すのも全てが初体験の生徒たちの姿が映し出されています。
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