大学設置・学校法人審議会は、昭和女子大学など東京23区内の4私立大学から申請があった2018年度の定員増について、例外措置として林芳正文部科学相に申請通り認めるよう答申しました。文部科学省は年内に答申通り認可する予定です。
文部科学省によると、定員増を申請していたのは世田谷区の昭和女子大学、豊島区と中野区の帝京平成大学、世田谷区の東京農業大学、葛飾区の東京理科大学です。帝京平成大学は健康メディカル学部理学療法学科を80人から100人、ヒューマンケア学部の看護学科を119人から129人、柔道整復学科を89人から119人に増やします。帝京平成大学全体の定員増は60人となります。
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