専門学校を運営する学校法人、本山学園(岡山市)は理学療法士や作業療法士を育成する「専門職大学」の開設に向けて文部科学省に設置認可を申請したと発表しました。現在の岡山医療技術専門学校を発展的に転換し、2020年4月に開学する予定です。
新設を予定する「岡山専門職大学」(仮称)は岡山市の本山学園に校舎を置き、健康科学部の下に理学療法と作業療法の2学科を設けます。募集定員は理学療法学科が80人、作業療法学科は40人。申請は2018年10月25日付で、認可は早ければ2019年8月ごろの見込みです。本山学園によると、岡山県内では唯一の申請といいます。本山学園は現在、岡山市内で医療技術、調理、歯科衛生の3つの専門学校を運営。専門職大の開設については「実践力や新サービスの創造力を持った人材を育てたい」(大学開設室)としています。
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