セコムグループのセコム医療システムは、現在、全国32か所にある自社の訪問看護ステーションに在籍する訪問看護師およそ300人に、タブレット型のモバイルICT端末を配布し、使用を開始すると発表した。この取り組みは、訪問看護の本格的なICT化としては、日本最大規模になるとしている。
発表では、訪問看護サービスの利用者の情報やこれまでの看護記録の即時参照、訪問看護記録の即時入力などができるモバイルICT端末を持たせることで、訪問看護の質の向上と一層の業務効率化を図るとしている。この端末は2014年3月1日から全訪問看護師に配布し、使用を開始しているという。
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