千葉県柏市は2014年4月1日、高齢者の在宅医療に伴うさまざまな相談の窓口となる「柏地域医療連携センター」のサービスを始めた。医師や看護師、ケアマネジャーの紹介や市民への情報提供などを進める。
柏市は約5年前から東京大学などと共同で、医療や介護などを一体的に提供し高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるようにする町づくりを進めている。柏地域医療連携センターを取り組みの中心施設と位置づけ、柏市の福祉政策室の一部や、地元医師会、歯科医師会などが入り、連携しながらきめ細かい支援につなげる。
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