大崎市医師会附属高等看護学校/「看護師になろう」~被爆で苦しむ祖母見て
大崎市医師会附属高等看護学校(宮城県大崎市)に在学中の小坂彩香さん(21歳)は、昼は病院で働き、夜は定時制の高等看護学校で学ぶ日々を過ごしている。
小坂さんが看護師を目指すきっかけとなったのは、幼児園児の時、自宅で祖母が倒れたことから。小学3、4年生になって初めて、祖母が「原爆手帳」を持つ被爆者であることを知った。
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