特定分野の専門知識を身に付けた「認定看護師」養成の教育課程を持つ、岡山県立大学と山陽学園大学の合同開講式が2013年6月7日、岡山市の岡山県看護会館で開かれ、医療現場から派遣された看護師46人が高水準の技術、知識の習得を誓った。
認定看護師は看護レベルの向上を目的に、日本看護協会が1995年に設けた。実務経験5年以上が対象で、救急、緩和ケアなど21分野で認定。岡山県立大学は糖尿病、山陽学園大学は皮膚・排せつケアの分野を岡山県看護協会の協力で開講する。来年2014年3月まで講義・実習計615時間を受講し、2014年5月に日本看護協会の認定審査に挑む。
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