看護師資格の取得を目指す准看護師を対象にした岡谷市看護専門学校が2014年4月9日開校し、長野県中南信地方の22人(男性3人、女性19人)が入学した。岡谷市や長野県、医療関係者ら約70人が祝福する中、新入生が岡谷市看護専門学校の歴史とともに第一歩を踏み出した。
岡谷市看護専門学校は准看護師を対象にした長野県内唯一の全日制2年過程の学校で、看護師の国家試験の受験資格が取得できる。入学試験では46人が受験し、25人が合格したが、3人が入学を辞退した。出身地別では諏訪地区が8人、中信地区が4人、上伊那地区が10人。年齢は26~48歳。2年後の看護師の国家試験に向け、2014年4月14日から本格的な授業が始まる。
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