旅客船沈没事故などを受けて韓国への修学旅行が相次いで中止になっている問題で、新たに専修学校の秋田公立美術大学附属高等学院と秋田しらかみ看護学院が行き先を国内に変更したことが2104年6月24日、分かった。
慶州ナザレ園などの訪問を続けてきた秋田しらかみ看護学院は、大韓航空の秋田-ソウル便運航休止発表前の2014年5月、旅客船沈没事故など現地情勢を考えて韓国行き中止を決めた。秋田県の関係者によると、これで韓国行きを予定していた公私立学校全てが取りやめた。韓国修学旅行がゼロになるのは、費用を県が補助する秋田韓国交流促進事業費補助金の修学旅行枠が2007年度にできて以来初めて。
くわしくはMSN産経ニュースでご覧ください。