石川県立看護大学は2014年7月16日、医療現場などで指導的な役割を担う「認定看護師」の養成講座を始めます。石川県内初の講座で、講師50人のうち47人が北陸三県の大学や病院の関係者で、全国の講座より地元の比率が高いことが特徴。石川県立看護大学は講師のネットワーク化も図り、修了後の受講生も支援する考えです。
認定看護師は日本看護協会が認定する資格で、石川県立看護大学ではインフルエンザやノロウイルスなどの感染症の予防策を専攻する「感染管理」の認定看護師を育成します。講座は週5日間のペースで7ヶ月にわたって開かれ、このうち5週間は病院実習となります。2015年2月に修了式を行います。第1期生は30人で、このうち石川県内在住者は20人。平均年齢は40.7歳となっています。
くわしくは北国新聞でご覧ください。