宮城県石巻市の石巻赤十字看護専門学校で2016年3月4日、昨2015年5月に移転した新校舎で初となる卒業式がありました。39人の学生が医療への思いを胸に学びやを巣立ちました。
石巻赤十字看護専門学校は東日本大震災の津波で当時の校舎が壊滅。プレハブの仮設校舎で授業や実習を続け、昨2015年3月に新校舎が完成しました。卒業式には、保護者や在校生を含む約200人が出席。卒業生は男子3人、女子36人でした。金田巌校長が一人ひとりに卒業証書を手渡し、「夢を抱いてあすへの一歩を踏み出し、願いを切り開いてください」と激励しました。
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