兵庫県の丹波市は、2018年度に開設予定の「市地域医療総合支援センター(仮称)」と丹波市立看護専門学校の建設費について、工事を発注する兵庫県と協定を結びました。丹波市の建設費は総額27億2,750万円で、関連する議案が2016年9月29日の丹波市議会で可決されました。
「市地域医療総合支援センター(仮称)」などは、兵庫県立柏原病院と柏原赤十字病院が統合・移転する新県立病院の敷地内で整備するため、兵庫県が一体的に設計や工事発注を担っています。丹波市の建設費の内訳は、「市地域医療総合支援センター(仮称)」が15億3,900万円、丹波市立看護専門学校は10億3,600万円です。残りの1億5,250万円は兵庫県との共有部分などです。
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