福岡女学院看護大学は、医療機関で外国人の患者とコミュニケーションを取り、適切に処置できる看護師を育成する「多言語医療支援コース」を来2018年4月に新設する方針を決めました。文化や宗教の違いにも対応できるよう高度な英語教育に取り組む考えです。
新コースは看護学部看護学科内に設置し、定員は1学年10人以内になる見込みです。通常の看護師教育課程に加え、英語に力を入れる福岡女学院大学と連携した英語教育を計画しています。ネーティブスピーカーの英語講師と看護学部の教員が共同で指導に当たり、「病歴問診」や「服薬」などさまざまな場面に応じて必要となる用語や表現、会話能力を身に付ける講義をする予定です。
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