和歌山県御坊市の日高看護専門学校で2017年4月6日、入学式が行われ、男性8人、女性32人の第4期生40人が3年間の学生生活のスタートを切りました。
国保日高総合病院名誉院長でもある森脇宏校長は「看護師とは人の痛みに敏感な心、それを科学的に評価する能力、人を援助できるしっかりとした意識と技術の習得が要求され、患者に愛情を注ぎ、情熱を傾けて信頼関係をつくることで素晴らしい成果が生まれる。これからの3年間、大いに学び、有意義な学生生活を送ってほしい」とあいさつ。在校生を代表して、3年生の大江紗由美さんが「時間を大切に、友達と助け合いながら、何かあればいつでも私たち先輩に声をかけてください。1期生が築いてくれた日高看護学校の礎を引き継ぎ、ともに発展させていきましょう」と歓迎の言葉を述べました。
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