公立双葉准看護学院は2017年10月27日、福島県南相馬市内で戴帽式を行いました。公立双葉准看護学院は東京電力福島第1原発事故の影響で休校を強いられ、校舎のあった福島県双葉町から南相馬に移って今春再開しています。
7年ぶりの式典では学生26人がナースキャップを受け取り、決意を新たにしました。戴帽式は2年課程のうち、基礎学習を終えて現場実習に出る節目に行われました。准看護師を目指す学生は今後、2019年春の卒業まで、講義に加えて医療機関などで700時間以上の実習に臨みます。
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