浜松医科大学医学部附属病院は、医師に代わって一部の医療を担う「特定看護師」を養成する「看護師特定行為研修センター」を院内に開設しました。「看護師特定行為研修センター」の設置は静岡県内で3例目となります。
特定看護師は、人工呼吸器や薬剤投与など所定の研修を受けた専門領域について、医師の判断を待たずに、手順書をもとにした医療行為を行うことができます。特に在宅医療の効率化や迅速化において活躍が期待されますが、静岡県内では現状計13人にとどまっています。講師は院内の医師15人ほどが務め、インターネットを使ったeラーニングも活用しながら、最大で8領域について2年ほどかけて学びます。
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