「入学する際に10年後にアフリカで働いているなんて全く想像していませんでした」
2009年に慶応義塾大学・看護医療学部を卒業した渡邊潤さんはこのように語りました。現在、国際協力機構青年海外協力隊の派遣でガボン共和国のクラムトゥHIV外来診療センターで働いています。
ガボン共和国のHIV感染率は2012年時点で4.1%と、依然として深刻な状況です。渡邊さんはHIV外来診療センターでHIVや生活習慣の理解向上ための教材作成のほか、患者会の支援、センター統計業務、学校や村におけるHIV感染の予防啓発や検査のコーディネート、そしてHIV治療に関するパンフレットの全国配布に取り組んでいます。
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