京都府医師会看護専門学校(京都市)は、助産学科と看護学科2年課程が、専門実践教育訓練給付制度の講座として厚生労働大臣による指定を受けました。
教育訓練給付金とは、以下の「教育訓練給付金」と「教育訓練支援給付金」の2種類で、概要は下記の通りです。
1. 教育訓練給付金
雇用保険に加入中の方または資格喪失から原則1年以内の方であって、雇用保険加入期間が通算で10年以上(初めて教育訓練給付金制度の給付を受ける方は2年)ある方が、あらかじめハローワークで申請手続きを行った上で教育訓練給付金制度の講座を受講した場合、受講中に教育訓練経費(入学金、授業料等)の40%(年間上限額32万円)を、さらに卒業後1年以内に資格を取得し、就職して雇用保険に加入すれば、さらに20%が追加して支給される制度です。
2. 教育訓練支援給付金
教育訓練給付金を受給される方で失業状態にあり、かつ45歳未満の方が、あらかじめ別途ハローワークで申請手続きを行った上で教育訓練支援給付金制度の講座を受講した場合、原則として離職する直前の6ヶ月の賃金の50%が支給される制度です。
くわしくは京都府医師会看護専門学校でご覧ください。