神奈川県は2019年12月10日、神奈川県立衛生看護専門学校に開設している看護師養成2年課程を廃止する方針を明らかにしました。
准看護師が看護師の受験資格を得る「第二看護学科」で、近年は入学者が定員の4分の1程度に落ち込んでいました。2020年4月の入学生を最後に募集を停止する予定です。神奈川県によると、2006年に1万1,320人だった県内の准看護師は2018年に8,558人に、進学率の高い20~44歳の准看護師も4,853人から2,064人に減少。定員40人の入学者は2011年度から定員割れが続いており、2017年度は20人、2018年度は9人、2019年度は7人にとどまっていました。
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