救急隊員の外傷患者への処置などを高知大学病院の看護師らに学んでもらおうと高知大学 医学部が2019年12月22日、地元消防と共同研修会を開きました。高知大学は「救急隊の実務を知ることで救命技術の向上を図れる」としています。
研修には看護師や医学部生ら約20人、南国市消防署などの救急隊員約10人が参加。40代男性が歩行中に車にはねられたと想定し、隊員が現場に駆け付けた際、容体や負傷程度を把握するため実施する全身を見て触る観察法を学び、負傷部位の固定にも取り組みました。
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