石川県金沢市の金沢看護専門学校で2020年3月2日、卒業式があり、三年間の課程を修了した34人が巣立ちました。新型コロナウイルスの感染対策として、保護者や在校生の出席は取りやめとなりました。
富田嘉昌校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「本校で習得した慈しみの心を持って患者に対応を」と激励。卒業生を代表し、安沢あかねさんが感謝の言葉を述べました。安沢さんは、実習で患者と接する中で感じたやりがいや悩んだ経験を振り返り「学んできたことを生かし、努力を惜しまず前進していく」と誓いました。
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