新型コロナウイルス感染症から回復した人を元気づけようと、神戸市看護大学の学生がマスクを手作りしています。
オンライン授業が続く中、自宅での時間を使って社会貢献してもらおうと神戸市看護大学が呼び掛け、これまで神戸市内の軽症者向け宿泊療養施設に約150枚を贈りました。神戸市看護大学は兵庫県と神戸市の新型コロナ対応を支援し、電話相談や軽症者用施設での看護などに協力。その一環として2020年5月上旬に立ち上げたのが、「いちかん手づくりマスクプロジェクト」です。自分が作れそうな枚数を自己申告してもらい、材料がない場合は布やゴムひもなどを送付。購入費用は、教職員のカンパで賄いました。
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