助産師が中心となって出産をサポートする「メディカルバースセンター」/奈良県立医科大学
少子高齢化が進むなか、その救いの手となるべく地道な取り組みが進んでいます。
産婦人科の医師不足もその原因の一つといわれている中、奈良県立医大病院が開設したのは「医師」ではなく「助産師」が中心となって出産をサポートする「メディカルバースセンター」。
リスクの少ない通常の出産に限れば、助産師が医師の関与無しに出産を扱うことができるといい、これまで年間およそ800件だった分娩数を1,000件以上に増やしたいとしています。
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