日本保健医療大学/特別講義で学生ら、「フラビクス」を学ぶ
ゆるやかに動くフラダンスは体と心の健康に役立つ・・・。こう感じ、さいたま市の看護師の女性が「フラビクス」という運動を考案した。日本保健医療大学の特別講義で2011年6月9日、看護学科の1年生にフラビクスを指導した。
看護師の山本登志美さん(36)は3年ほど前から、勤務先だった埼玉県川口市の病院の患者に、趣味のフラダンスを教えた。昨年2010年の夏に病院を退職。体力回復や病気・けがの予防に役立つように、フラダンスのゆったりとした動きとエアロビクスを参考にフラビクスを考え出し、さいたま市緑区に教室を開いた。
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