長野県看護大学は2013年1月30日、2012年度認定看護師教育課程修了式を長野県駒ケ根市の長野県看護大学 講堂で行った。8カ月の演習や実習を通して看護実践能力や臨床力を習得した30人の修了生に阿保順子学長が修了証書を手渡し、「認定看護師とは何をする人なのかということをを日々問い続けながら仕事に励んで」と期待した。
特定の分野で高水準の看護が実践できる認定看護師育成のため、長野県看護大学では看護研究活動の基地的機関の看護実践国際研究センターに皮膚・排泄ケア、感染管理の2分野の教育課程を設置し、2011年度から育成を行っている。2013年度は皮膚・排泄ケア分野を休講とし、新たに認知症看護分野を開講することが決まっている。
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