長崎大学は2015年4月6日、福島県立医科大学の看護師にアンケートをした結果、3割近い154人が東京電力福島第一原発事故を契機に離職を考えたとの結果を発表しました。
調査は2013年6月に福島県立医科大学と共同で実施。当時在籍した537人中411人から有効回答を得ました。離職を意識した理由(複数回答)は、152人が「福島市周辺での生活に不安を感じた時期があった」と回答。131人は「放射線による子どもへの将来の健康影響」を心配。102人は「避難を検討した」と答えました。
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