長崎大学は2018年4月26日、被爆医療科学研究のため福島県立医科大学と設置している共同大学院のサテライトキャンパスを、2019年度から鹿児島純心女子大学(鹿児島県薩摩川内市)に設けると発表しました。
長崎大学によると、募集対象は川内原発周辺に勤める保健師や診療放射線技師などの社会人。インターネットを通して長崎大学・福島県立医科大学両校の授業を受講したり、福島県川内村で放射線量の測定実習などを実施。九州電力川内原発を抱える鹿児島県で、放射線健康リスクの専門家育成を目指す考えです。
くわしくは朝日新聞でご覧ください。