長野県看護大学の学生や教員の有志らは2019年10月3日、「看護大生考案健康信州弁当」を開発したことを発表しました。
長野県看護大学の一年生を対象とした授業「信州学」を受けている学生が作成した案を基に、長野県駒ケ根市の昭和伊南総合病院 臨床栄養科や地元企業が協力。昭和伊南総合病院で2019年10月12日に開催される「ほほえみ祭」で、1食500円、20食限定で販売します。2016年の厚生労働省のまとめによると、長野県民の食塩摂取量は全都道府県の中で男性は3番目に多く、女性は最多。弁当の開発に携わった秋山剛准教授(健康・保健学)は、弁当を各地で販売したり、レシピを冊子で公開したりすることを構想しており、「健康信州弁当を多くの人に食べてもらい、食生活を見直すきっかけにしていただきたい」と話しています。
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