新潟県立看護大学(上越市新南町)で30年間授業用に使っていた車椅子14台が今回、新しく買い替えられたことに伴い、古いものをリサイクルに役立てようと、現在、看護学生が修理しています。
本当は、新しい車いす入れ替え後に、以前の車椅子は廃棄される予定でしたが、看護学部の原等子准教授が必要な人に使ってもらえるのでは、と看護学生に修理を呼びかけました。最も古い車椅子は新潟県立看護大学が新潟県立中央病院附属専門学校だった頃、平成3年のものです。どれも授業用として看護学生が丁寧に使ってきたため、傷みも少なくまだ使える状態です。
車椅子は希望者に先着順でゆずられますが、修理にかかった材料費として1台500円程度が必要です。希望する人は、看護大学の原研究室に名前と連絡先を明記してFAXで連絡してください。■看護大学 原研究室 FAX 025-526-1164
(なお、この記事は2022年03月04日上越妙高タウン情報サイトでご紹介されたものを参照して書かせて頂きました)
新潟県立看護大学看護学部看護学科は、推薦入学、社会人受け入れ別枠等の入試を実施しています。看護教育、看護研究、大学組織の公開を通じて社会貢献を行っています。興味のある社会人・主婦の方々は受験対策もご検討ください。(敏塾 富士)