佐久市岩村田の信州短大敷地内に新設された佐久大学(佐久学園経営)で5日、初の入学式があり、1期生93人が新生活を始めた。1期生を代表して丸山ひと美さん(18)=佐久市=が「看護師を目指したきっかけは中学生の1日看護師体験で抱いた新生児のぬくもり。患者に心から向き合えるよう人間性を高めたい」と宣誓した。
新入生は女子82人、男子11人。県内からの進学は70人で、佐久市を中心に東信地区が38人。社会人も8人が入学した。社会人入試で合格した小諸市の翻訳業高橋和江さん(54)は「医学論文の翻訳をしており、看護学を正式に学びたかった」と、学生生活に期待していた。
くわしくは信濃毎日新聞08.4.6
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