信州大学医学部保健学科と信州大学病院(ともに松本市)は来年度、結婚や出産などで離職した看護師の再就職を支援する「復帰支援トレーナー」の育成を始める。県内の病院で教育を担当する看護師が対象で、同病院で開いている復帰支援講習会のノウハウや看護教育の知識を身に付け各病院で生かしてもらう狙い。
社会人の「学び直し」を支援する文部科学省の委託事業に採択されたのを受けて5日、小池健一・病院長らが発表した。募集対象となる教育担当看護師の定員は年間12人。保健学科看護専攻修士課程の講義や実習などを計120時間受講する。/くわしくは信濃毎日新聞(携帯からごらんの方はぜひPCでもどうぞ。リンクしています)
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