椙山女学園大学/看護学部教授が話す体に「良い汗」「困った汗」
良い汗のかき方と困った汗の見分け方について、発汗生理学の専門家である椙山女学園大学看護学部の菅屋潤壹教授に話を聞いた。
春の訪れとともに気温が上昇し、体を動かしたい季節となってきた。軽い運動でかく汗は、体温を調節するために必要な汗だが、なかには汗をかきすぎて困る人もいる。
発汗量は個人差があるが、環境によっても少しずつ変化する。日本人の場合は春ごろからしだいに発汗量が増え夏の暑さに備えるというわけだ。
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