福島県の相馬地方4市町村で作る広域市町村圏組合が運営する相馬看護専門学校の入学式が2013年4月9日あり、13期生40人が看護師を目指し3年間の学校生活のスタートを切った。
相馬看護専門学校によると、40人の出身地は管内34人、宮城県6人。津波被害で移設するJR常磐線の不通などで例年より地元が多い。相馬地方は、福島第1原発事故の避難と住民の高齢化などで看護師不足が深刻化。管理者である桜井市長は「医療スタッフには、この地域を支え続けた人、去った人もいる。相馬の医療立て直しへ一生懸命に尽くしてください」と訴えた。
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