結婚や出産、子育てを理由に退職した「潜在看護師」の復職を支援しようと、神奈川県の相模原市病院協会が主催して2014年10月26日(日)、相模原看護専門学校で技術研修会が実施されます。
相模原市病院協会は昨2013年度、看護師の復職支援へ向けた委員会を設立。相模原市内の35病院へ看護師確保に関するアンケート調査を実施し、それによれば、准看護師や助産師などを含む看護職員の数が十分に足りていないと回答した病院もあったといいます。神奈川県下では横浜市や川崎市などでこうした取り組みはすでに行われていますが、相模原市内では初の試みです。慢性的な看護師不足の中、経験やノウハウを持つ即戦力が医療現場に復職できるきっかけを作ることで、地域医療の充実に繋げていきたい考えです。
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