千葉県東金市の城西国際大学で2016年9月13日、看護学部1年生118人の戴帽式が行われました。これまで基礎課程を学んできた1年生は、この日を境に医療機関での看護実習などに臨みます。
城西国際大学の看護学部は2012年に開設され、今2016年春、初めての卒業生が巣立ちました。千葉県の太平洋側は地域医療過疎地といわれ、城西国際大学と同じ東金市にある「東千葉メディカルセンター」など看護師不足に悩む医療機関が城西国際大学の看護学部に寄せる期待は大きいものがあります。東千葉メディカルセンターの設立母体である東金市と九十九里町は、卒業後に東千葉メディカルセンターで働くことを条件に奨学金を用意して看護師の確保に努めており、今2016年度からは対象人数を1学年当たり20人と、これまでより5人増やしました。
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