神奈川が抱える課題を解決する政策を、県内の大学から募るコンテスト「大学発・政策提案制度」で、2019年度の選考で採用されたアイデアの表彰式が2019年8月2日、神奈川県庁であり、最優秀の昭和大学のほか、神奈川工科大学と鎌倉女子大学が受賞しました。
「大学発・政策提案制度」は行政だけでは思いつかない視点を採り入れる目的で2009年度に始まり、採用された政策は次年度に最大1,000万円の予算が付き、神奈川県と大学が共同で実行します。2019年度のテーマは「持続可能な開発目標(SDGs)」で、9大学から10件の提案がありました。昭和大学は、災害時に弱者となる妊産婦と母子を支援するため、助産師向けの講座を開き、具体的な支援の手引を作成するなどの事業を提案しました。
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