富山県高岡市内の3つの看護専門学校の入学式が2014年4月9日、それぞれ開かれ、新一年生が看護の道を歩み出した。
高岡市立看護専門学校では、社会人5人を含む30人が入学。校長の野手雅幸さんが9年間連続で国家試験の合格率100%であることに触れた上で「実習を通して成長していってください」と激励。厚生連高岡看護専門学校では、23人が学びやを新たにくぐった。校長の亀谷富夫さんが「患者さんの目線で苦しみ、共感する気持ちが大切」と訴えた。高岡市医師会看護専門学校には社会人11人をはじめ計41人が仲間入り。3校は3~4年後をめどに統合し、新しい学校法人が高岡駅前東地区で整備構想のある複合ビルで専門学校を設置する方向で準備している。
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