佐賀県武雄市の武雄看護リハビリテーション学校の生徒たちが2014年5月26日、武雄市図書館・歴史資料館やJR武雄温泉駅などで車いすの利用や介助を体験した。生徒たちは「健常者では気がつかないバリアがある」と感想を語った。
理学療法学科1年生が毎年受ける体験授業で、車いす利用者への配慮について実践的に学ぶ狙い。今年2014年は35人が参加、車いす18台を使い利用者と介助者になって学校から図書館と駅の二手に分かれて片道約30分を歩いた。生徒たちは、卒業後はけがをした人や病気で障害を抱えた人の社会復帰を手助けする仕事に就く。
くわしくは佐賀新聞でご覧ください。