徳島県や徳島文理大学などは、2017年度から糖尿病に関する専門知識を持つ看護師の育成に乗り出しました。特定分野の専門知識を持つ看護師は「認定看護師」と呼ばれ、徳島県内では105人(2016年7月現在)と全国で最も少ないのが現状です。
認定看護師は日本看護協会が認定する資格で、5年以上(うち認定を目指す分野で3年以上)の実務経験がある看護師が、日本看護協会指定の大学などで半年間の研修を受け、認定審査を受けるものです。「糖尿病看護」「認知症看護」など21分野があり、徳島文理大学では「糖尿病看護」のみ受講できます。
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