医療現場での看護実習を前にナースキャップを授かる「戴帽式」が2019年9月20日、富山市の富山県立総合衛生学院であり、看護学科の2年生が志を新たにしました。2019年4月の富山県立大学 看護学部の新設に伴い、2019年度から看護学科の生徒の受け入れを停止したため、今回が最後の戴帽式となりました。
ナースキャップをかぶせてもらった生徒83人が、キャンドルに火をともし、ナイチンゲール誓詞を斉唱しました。生徒たちは2019年10月末から富山県立中央病院など病院で一年間の実習を行います。富山県立総合衛生学院は1948年に不二越病院付属看護婦養成所として開所し、1971年に現校名に改称。現在までに約5,000人が看護学科を卒業しています。
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