ユマニテク看護専門学校が来春、助産専攻科を開設し、校名をユマニテク看護助産専門学校に変更する。現在、県内には助産師に特化した養成所はない。人口10万人当たりの助産師数は全国最下位で、同科に関係者の期待が集まる。同科準備室長の高木眞さん(53)に開設の経緯や目指すものを聞いた。
--なぜ助産専攻科を開設? 県産婦人科医会から理事長に、「県内に助産師養成所を作りたいが、県や他の学校に働きかけてもうまくいかず困っている」と打診があった。助産専攻科だけで利益を出すのは難しいが、県内の助産師養成が望まれているため開校を決め、2年かけて準備してきました。 --学校をどんな場にしたいですか。 現場に近いトレーニングができる場にしたい。在学中の教育はもちろん、助産師の仕事を長く続けていけるように、卒後研修も充実させたい。卒業生にも図書館を開放し、学校で最新の情報や機器に触れる機会を設けるつもりです。 --どんな学生を望みますか。 県内で助産師として就業し、安心して赤ちゃんを産んで育てる環境を作ることに喜びを感じる人に来てほしい。募集は看護師経験者や看護師養成所・短大・大学卒業者などに限定しているため、高校生には助産専攻科へ内部進学ができる看護学科への進学を勧めています。くわしくはこちら。
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