塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

働く看護師の数は101万5744人、65歳以上は1万3363人

昨日、夜、近くの花火大会に行って来ました。やっぱり花火は良いですね。空に開く大輪の花火に、しばし夏の暑さも忘れました。花火の後は、インドネシア料理のお店へ。暑い時、ストレスのたまっている時には、よくからいものを食べます。スパイシーな料理も良かったのですけど、昨日はサテ(東南アジアで食べられている串焼き料理)が美味しかったですね。...さて、話は変わりまして、今日は現在、日本にどれくらいの数・年齢の看護師さんが実際に働いているのか、というお話です。資格は持っているけど働いていない看護師(潜在看護師)は含めず、現在働いている看護師(就業看護師)さんの数は、衛生行政報告例(厚生労働省)によると、総数が101万5744人です。いくつくらいの年齢の方が多いのか、というと、

最多は、35-39歳が16万2961人(16.0%)、次に30-34歳が15万282人(14.8%)、40-44歳が14万4616人(14.2%)、25-29歳が14万1931人(14.0%)と続いています。年齢の高い看護師も活躍していて、たとえば、50-54歳が9万7916人、55-59歳が6万5717人、60-64歳が3万2205人、65歳以上の看護師も1万3363人、実際に就業して働いています。看護師には「激務」というイメージが強く、年齢が高くなると働くのがきつい、という感じもしますが、一方で「生涯現役」に近い働き方が選べるキャリアのひとつかもしれません。まだまだ看護師不足の状況は続いていますしね。(敏塾 富士/2013.7.28)

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