29日、地域によってはかなり雨が降ったようですね。このサイトに来られている皆様の地域は大丈夫だったでしょうか。30日も引き続き、警戒が必要な地域もあるようです。大雨、土砂崩れ等ご注意下さいね。......さて、今日は看護師の多い都道府県、少ない都道府県についてです。単純に数だけで見ると最も多かったのは東京都（9万336人）で、以下は大阪府（6万4182人）、神奈川県（5万6674人）、北海道（5万4555人）の順です。少ないのは鳥取県（5914人）、山梨県（6987人）、島根県（7513人）、福井県（7540人）などですが、これを人口10万人当たりで見ると、また事情が違ってきます。

人口10万人あたりの就業看護師の数が一番多いのは、高知県で、1222.9人います。鹿児島県（1140.5人）、長崎県（1111.2人）、熊本県（1106.4人）、佐賀県（1096.1人）、宮崎県（1093.6人）、大分県（1073.4人）も多いです。人口10万人あたりの就業看護師の数が一番少ないのは、埼玉県（528.4人）や千葉県（572.0人）は、高知の半分を下回っています。全国的に看護師の不足が叫ばれている中でも、埼玉県、千葉県の看護師は少ないようです。（敏塾塾長　富士／2013年7月30日深夜0時。今日は夜中に書いています。天気は曇り、静かです。）