助産師塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

助産師という唯一無二のしごと

助産師というのは生命の誕生に関わる大切な仕事です。そして、助産師志望の女性の目線は、産婦人科医を志望する受験生の目線とも違います。というのも、たいていの助産師志望者は、自分自身の女性としての立場から、この仕事に興味を持っているからです。社会人の場合は、自分自身の出産経験や育児、家庭のこと、子供の病気、笑顔、さらには死産、不妊治療、つまり「子供を産み、育てた経験」だけでなく「子供を産んでいない、産めない、産まない経験」からも助産師志望の思いは深まるのです。

だからこそ、社会人や主婦が助産師を目指す場合も、看護師の方が助産師を目指す場合も、その思いは濃く熱いものです。「助産師になりたい」「助産師でないと嫌だ」「やっぱり助産師の夢をあきらめられない!」...だとしたら助産師を目指しましょう。助産師というのは唯一無二のしごとです。助産師でなければできないこと、経験できない感動があります。今のあなたなら...。(敏塾塾長 富士/2013月11月30日/今日で11月も終わりですね。)

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